肝炎を知ろう

B型肝炎の給付金手続きは自分でもできます

B型肝炎の給付金手続きは自分でもできます。

まずは自分がB型肝炎感染による給付を受ける権利があることを証明する以下の資料が必要です。

●B型肝炎ウイルスに持続感染していることを証明する診断書
●昭和16年7月2日〜63年1月27日生まれで満7歳までに集団予防接種を受けた事を証明するもの
●母子感染ではないことを証明するもの集団予防接種等以外に感染の原因が無いことを証明するもの

これらの資料を国への訴状となる給付金請求の書面に添付し裁判所に提出します。
書面に不備がなければ、国との和解が成立した後、給付金が支払われます。

B型肝炎の給付金手続きはわずか3つの作業を行うだけです。
【給付金対象者であることを証明する資料を集める】

【給付金請求のための書面を書く】

【裁判所に資料の提出する】

これなら、自分でできそうに見える方もいらっしゃるかもしれません。しかし、実際は・・・
給付金の請求は国を訴えることを意味するので給付金請求のための書面を書くことは訴状を書くことを意味します。
さらに、裁判所に資料を提出することは国を相手に訴訟を起こすことになるため裁判所への出廷が必要となってきます。
訴訟や裁判など普段なじみのない素人にはハードルが高い作業です。

だから多くの方が多少の手数料を支払うことになりますが、弁護士にB型肝炎給付金の訴訟の依頼を頼んでいるのです。

肝炎ウィルスとは?

肝炎ウィルスとは、その名の通り肝臓に感染して肝機能障害を引き起こす原因となるウィルスのことです。
ウィルスによって感染した症状をウィルス性肝炎とよび、主にA型、B型、C型、D型、E型などのウィルスがあります。

日本においてはB型肝炎ウィルスまたはC型ウィルス感染が多く認められ、国内に280万人とも300万人ともいわれる罹患者がいると推測されています。

この2つのウィルスに感染すると長期にわたって軽度の肝障害がみられるとともに次第に肝臓が線維化して肝硬変や肝がんへと移行していくこともあります。
A型ウィルスやE型ウィルスの場合、急速に肝細胞が破壊され、全身の倦怠感や発熱、黄疸などの症状がみられますが、自然に症状は治まることが多いとされています。
これらのウィルスは、母子感染、性的接触、輸血、臓器移植、刺青、針刺し事故などによって感染します。

症状は人によって異なり、場合によっては治療を行わなくても良いことがありますが、 感染している可能性がある場合には速やかに受診して医師の指示にしたがうようにしましょう。

肝炎ウィルスの感染予防(日常生活)

私たちの身の回りには様々な細菌やウィルスなどの微生物が存在しています。
常在菌と呼ばれるこれらの微生物は、肌や口の中、腸の中など、からだの中にもたくさんいます。
普段は病気の原因となることは少ないのですが、皮膚が傷ついていたり、血液の中に入ると病気を引き起こしてしまう可能性があります。

肝炎ウィルスもこれらと同じく、日常生活において握手をしたり、一緒に食事をしたり、トイレや温泉、プールなどで感染することはありません。
では、どのような予防をすれば感染のリスクを回避することができるのでしょうか?

A型肝炎は汚染された海産物や患者さんの便、E型肝炎の場合は豚やイノシシのレバーだといわれています。
これらのウィルスは熱に弱いため、加熱したり、適切な処理を行うことで予防することができます。

B型肝炎とC型肝炎の場合、体液や血液が感染源となります。
鍼やピアスの穴あけ、刺青、髭剃りなど血液や体液が付着するものを共有しない、性交渉の際にはコンドームを使用するなど直接接触することは避けるようにしましょう。
また、素手で血液や体液に触れない、付着した場合には十分な洗浄、消毒を心掛けるようにしましょう。

肝炎ウィルスの感染予防(性交渉)

肝炎ウィルスの中でも性交渉によって感染する可能性があるのがB型肝炎ウィルスとC型感染ウィルスです。

B型肝炎の感染者は世界に3億5千人、日本国内には130万人以上いるといわれており、感染力が強いウィルスだといえます。
血液を介しての感染や臓器移植、オーラルセックスを含む性交渉など、密接な接触で感染します。

一過性の感染であれば症状が出ない人もいますし、自己免疫によって自然治癒する人もいますが、これらがうまくいかなければ、B型肝炎を発症し、 急性肝炎や劇症肝炎、肝硬変、肝臓がんへと移行することもあります。

C型肝炎ウィルスの場合はB型と異なり、免疫機能が発達していても感染すると、慢性化してキャリアへと移行する可能性が高いとされています。

また、症状が出にくいため感染に気づくことなく過ごして症状が現れた時には症状が進行していることも少なくありません。

いずれにしても、感染のリスクを避けるためにはワクチンやコンドームの使用、不特定の人との性交渉を避けることが感染予防となるといえるでしょう。

肝炎ウィルスの感染予防(母子感染)

肝炎ウィルスの母子感染とは、ウィルスに感染しているお母さんから赤ちゃんが生まれてくる時に、血液が赤ちゃんに触れることで感染することです。
赤ちゃんの場合、免疫機能が未熟であり、お母さんと同じ肝炎に感染する可能性が高いとされています。

とくにB型肝炎に関してはそのリスクが高く、急性肝炎を発症する赤ちゃんもいますし、将来、慢性肝炎炎や肝硬変、肝がんを発症するおそれがあります。
母子感染を予防するためには、まず、お母さん自身が血液検査を受けて肝炎ウィルスの感染有無を知ることが必要です。

もしも、検査結果が陽性であれば赤ちゃんにHB免疫グロブリンを出生後48時間以内と出生2ヶ月の2回、生後2、3、5ヶ月にB型肝炎ワクチンを投与することで慢性化(キャリア化)することを防ぐことができます。

一方、胎内にいる間に感染をしてしまった場合にはキャリア化を防ぐことは難しく、肝炎が進行しないように治療を行っていく以外、方法はありません。
治療の方法などは専門医に相談するようにしましょう。

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